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2017/08/19 07:43
大奥から学ぶ『昔の女性はできていた 月経血コントロールと骨盤底筋群のお話』
私事ですが。最近・・・『大奥』にハマっておりまして(笑)
めっちゃ見ています。
元々、和食が好き。和柄が好き。着物、ちりめんが好き。日本が好き。歴史が好き、歴女の私。
大奥の雅さ、きらびやか、美しさ、厳しさも好き。
なんとなくだけど、大奥は美容業界似ている部分があったりして。昔から女性だけの学校、職場にいた私からすると色々な共通点も感じたりして面白いのです。
そして、すごく歴史の勉強にもなります。
登場している女優さんも美しくて。見ていて癒されますね。目から入る美しいものは、花も人も癒します。
大奥のお話の中で。女性の『月』のもの。=『生理』の話や、出産シーンがあったりします。
上様の御寵愛(ごちょうあい)を受け、お世継ぎを産むことへの喜びと執念と女の戦いには圧倒されます。
昔の女性は、現代ほど月経トラブルで悩んだり、薬を飲む習慣はありませんでした。
その秘密の一つに『月経血コントロール』という方法があります。使い捨てナプキンがない時代は、膣を締めたり緩めたりすることで、
生理の血を膣の中にためこみ、まとめてトイレで流していたのです。
「コントロール」というと難しそうに聞こえますが、本来はできるだけトイレで出すように「意識する」という意味です。
そんな意識が、体の働きをよみがえらせ、心地いい生理へと変えていくのです。
大奥を見ていると、着物を着て帯で締め上げる。体幹が整い姿勢がとても美しく綺麗です。
そして、歩き方も。足袋を履き、畳の上をスッスーと滑らせて歩く、あの歩き方は骨盤底筋群を鍛える歩き方なんですよね。
大股で歩かず、小さく小股で歩く。
お掃除だって長い廊下を雑巾がけ。しゃがむという動作が、これまた現代の女性がなかなかしなくなってしまったことであり、骨盤底筋群を鍛えると言われています。
この時代は、もちろん和式トイレしかなく。しゃがむという動作は常にしています。料理もかまどで作り、立ちぱなしではなく・・・しゃがみっぱなし。
昔の女性は、日常生活の中で骨盤底筋群を鍛える動きを常にしていたことが大奥から学ぶことができます。
⬇︎主演 沢尻エリカちゃんの大奥。めっちゃ面白いですよ。(笑)オススメ〜。昔の出産シーン、こんな感じなんだと。。。びっくり。
日常使いから、生理の時も使える
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